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先輩へのインタビュー
質問 新人研修はどうでしたか?
回答 入社の翌日からスタートした新人研修では、コンピュータについての基礎知識、プログラム演習等の技術と心構え、社会人として必要なビジネスマナーを教えて頂きました。 私は学生の時にほとんどパソコンを使ったことがなく、技術に関して何の知識もありませんでしたが、それでもついていけるほど丁寧に教えて頂きました。演習で書いたプログラムが正常に動いた時は感動でした。特に、悩んで、失敗して、自分で調べて、と力を入れたものほどその感動が大きいです。
ビジネスマナーでは、言葉遣い、電話の対応、名刺交換など社会人の常識について教えて頂きました。最初は学生気分が抜けませんでしたが、徐々に社会人になったことを意識するようになりました。
質問 入社して1年目はどうでしたか?
回答 学ばなければならないこと、考えなければならないことが沢山あって、その時は非常に長い時間に感じるのですが、あとで振り返ると本当に一瞬です。最初の頃は慣れない生活に戸惑いもありましたが、今はこの生活が日常となり、学生時代を懐かしく思います。また環境だけでなく、私自身も物事に対する見方や考え方が変わってきました。最初の1年は私の人生において、一番学ぶことの多い年だったと思います。
質問 「仕事は楽しく!」は社風ですか?
回答 社長がよく口にする「遊びができない人は仕事もできない」という言葉がとても似合う会社です。土日に家で仕事をするなんてナンセンス。間違っても「この仕事は土日に家で作成しました」なんて報告はできない会社です。
質問 部下ができてマネジメントが新たなミッションに加わりましたが、苦労した点はありますか?
回答 私のところに配属された部下は非常に優秀で、あまり教育をしたという意識がありません。当社では入社後最初の1ヶ月間にビジネスマナーとシステム設計の基本、簡単なプログラミング言語の研修が行われます。その研修のおかげもあるのかもしれませんが、部下たちは自分から伸びてきてくれてるタイプが多いですね。
あえて言うなら、今までの私は教わる一方だったので、教えることは考えていた以上に難しいなぁというのが率直な感想です。自分では理解できていても、それを人に理解させること、説明することは難しいです。しかし自分の勉強にもなります。
質問 新人に期待することはどんなことですか?
回答 本当の意味でのやる気とプロ意識を期待します。それは、たとえば「夜遅くまで残業します」とか「休日なしで働きます」といった答えではありません。そんな答えはやる気とは180度違う意味です。
たとえば自分でお店を経営している場合、暮らしていくためには、いかに売れる商品を仕入れそれを売っていくのかを考えなければなりません。それと同じように私たちの仕事でも、「上司から言われたから」ではなく、どうすればよりよいシステムになるのか、どうすればクライアントが喜んでこのシステムを使ってくれるのかを考える必要があるのです。それがやる気でありプロ意識です。


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